最新情報

突然の道路陥没!その原因とご自宅でできる対策とは?

道路が陥没する主な2つの原因

道路が突然陥没する背景には、主に2つの大きな要因があります。
  1. 地下水の影響: 地下水が土砂を流し去ることで地中に空洞ができ、その上の地面が耐えきれなくなって陥没が発生します。
  2. 下水道の老朽化: 古くなった下水道管の破損箇所から周辺の土砂が流れ込んだり、逆に水が漏れ出したりすることで、周囲の土壌が空洞化します。

    実は、国内で発生する道路陥没の約7割は、この下水道管の破損が原因だと言われています。

深刻化するインフラの老朽化問題

現在、全国の下水道管の総延長は約49万kmに及びますが、そのうち法定耐用年数を超えているものは全体の約7%です。
しかし、20年後には約4割の下水道管が耐用年数を超えると予測されており、早急な対応が必要な社会的課題となっています。
 

他人事ではない?ご自宅の敷地内でも起こる陥没リスク

道路のような大規模なものだけでなく、実は一般のご自宅の敷地内でも同様の陥没トラブルは発生しています ご自宅で陥没を招く主な要因は以下の通りです。
  • 排水設備の劣化や破損による土砂の流出入
  • 排水マス(汚水ます)の沈下
  • 排水管の勾配不良

    これらが原因で周辺の地中に空洞ができ、ある日突然、庭や駐車場が陥没してしまうケースが実際に報告されています。
 

未然に防ぐための「定期的な点検・清掃」を

こうしたトラブルを未然に防ぐためには、定期的な排水設備の清掃と点検が非常に重要です。 「最近、水の流れが悪い」「排水マスの周りの地面が少し沈んでいる気がする」といった予兆を見逃さず、専門的なメンテナンスを行うことで、大切な住まいの安全を守ることができます。